腱鞘炎
- パソコン・スマホを使うと手首が痛い
- 日常生活が辛い
腱鞘炎とは
腱鞘炎(けんしょうえん)は、腱とそれを収めている鞘(シース)との間の摩擦により、腱鞘が炎症を起こす疾患です。
以下に病態、原因、治療法、セルフケア方法をそれぞれ説明します。
病態
腱は骨に付着し、関節の動きを制御する役割を果たしています。腱鞘炎は、腱が反復運動や過度の負荷によって摩擦を受けることにより、腱鞘が炎症を起こし、痛みや腫れを引き起こします。
原因
腱鞘炎の原因は複数あり、以下のような要因が関与することがあります。
- 反復的な運動や過度の負荷による腱の摩擦
- 急激な運動の増加や長時間の単調な動作による腱の炎症
- 怪我や外傷による腱の損傷
- 年齢や生活習慣の影響による腱の変性
治療法
腱鞘炎の治療法には以下のような方法が一般的に使われます。
1.保護と安静: 活動制限をし、腱に負荷をかけないようにすることで、炎症を軽減することがあります。例えば、痛みのある部位を避けたり、運動やスポーツを一時的に控えることが含まれます。
2.氷や温熱療法: 患部に氷や温湿布を当てることで、炎症を和らげることができます。
3.薬物療法: 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や痛み止めの薬の使用が考慮されることがあります。ただし、医師の指示に従って使用する必要があります。
4.物理療法: 鍼、電気治療、マッサージなどの施術。腱の周囲の筋肉の強化や柔軟性を向上させることで、腱の負担を軽減し、症状の改善を図ることができます。
5.サポーターや包帯、テープ固定: 腱の摩擦を減らし、痛みを軽減することができます。
セルフケア方法
腱鞘炎のセルフケア方法には以下のようなものがあります。
1.休息と運動の制限: 痛みのある部位を休めることや、過度の負荷をかけずに運動をすることが重要です。
2.氷や温湿布の使用: 炎症を軽減するために、氷や温湿布を患部に当てることができます。
3.痛み止めの薬の使用: 医師の指示に従って、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)や痛み止めの薬を使用することができます。
4.エクササイズやストレッチング: 専門家の指導の下で、腱の周囲の筋肉を強化し、柔軟性を向上させるエクササイズやストレッチングを行うことができます。
5.過度の負荷を避ける: 長時間の単調な動作や急激な運動の増加を避けるように心掛けることが大切です。
治療法のメリットとデメリット
鍼灸治療や手技治療のメリットとデメリットは以下のようになります。
鍼灸治療のメリット
- 副作用やリスクが少ない。
- 痛みの緩和や筋肉の緊張の解消などの効果があり、腱鞘炎の症状の改善に寄与する可能性がある。
- 全身的なバランスを整えることで、症状の再発を予防する効果がある。
鍼灸治療のデメリット
- 効果には個人差があり、必ずしもすべての患者が効果を感じるとは限らない。良くなってもまだ痛いと残りの痛みにクローズアップする人には鍼灸に限らず良くならない。
- 鍼に対する恐怖や抵抗がある患者には不向きかもしれない。
- 自費での負担が必要な場合がある。自費治療はデメリットとは言い切れず短期間で良くなれば保険でだらだら治療するより早い。
手技治療のメリット
- 筋肉や関節の動きを改善し、症状の軽減や機能の向上を促す可能性がある。
- 痛みの緩和や筋肉の緊張の解消などの効果があり、腱鞘炎の症状の改善に寄与する可能性がある。
- 専門家による施術やアドバイスにより、適切な治療法やエクササイズを提供してもらえる。
手技治療のデメリット
- 効果には個人差があり、必ずしもすべての患者に効果があるわけではない。これも、鍼と同じで残りの痛みにクローズアップする性格のひと、痛みを他人のせいにする人、痛みで惹起する陰性情動を他人にぶつけ潜在的に快楽を得ている人にはなにやっても効果は薄い。
- 薬や手術より長期的な治療が必要な場合があり、コストや時間の面での負担がある。
- 患者の身体的状態、心理状態、社会的環境、実存的な状態により施術による痛みや違和感がある場合があり、患者によっては不快な感覚を経験する可能性がある。
- いずれの治療法においても、効果や効能には個人差がありますので、必ず医師や専門家の指示に従い、自身に合った治療法を選択するようにしましょう。また、治療法の選択にあたっては、エビデンスに基づいた情報を参考にし、リスクと利益を慎重に考慮することが大切です。
当院における腱鞘炎の施術法
- 手技
- 鍼
- 置鍼
- パルス
- ルート治療
- 電療
- 低周波
- ハイヴォルテージ
- 微弱電流
- 超音波
- テーピング
- セルフケアを指導
これらの施術を症状に合わせて組み合わせて提案しながら施術します。
手技
当院が一番ごだわる施術。当院の患者様しか体験することのできないものです。
代表佐藤がこだわりぬいて研究し開発している現在進行形で進化し続けるものです。
疼痛緩和、可動域改善早いです。
鍼
これもこだわってます。ルート治療は施術できるはり師がすくないレアな治療法です。効果は、受けた人しかわからない独自のものです。全身の必要な部位に適切な刺激量で施術します。
パルスは鍼に低周波を通電します。
置鍼は鍼をうち数分置いた後に抜鍼します。
血液循環の改善、疼痛緩和します。
電療
機材一つ一つ愛と情熱で導入しました。
低周波、ハイヴォルテージ、微弱電流、超音波
全て当院の大事な仲間です。コイツら裏切りません。
テーピング
関節を固定する、筋腱の補助、など症状、経過により変わります。
包帯も固定や制限をらかけるには最適です。
セルフケアを指導
自宅、仕事先、学校で。自分でできるケアを指導します。
kiyoshiさんご紹介
kiyoshiさんは病院で手術を勧められていましたが、ご紹介を受け御来院されました。
hideさんとの過ごした横須賀に縁を感じて頂いたそうです。
当院での施術で痛みがなくなり
無事にフェスを迎えられるとのことで
代表佐藤はご招待を頂きフェスを鑑賞させて頂きました。
関連ページ
Wikipedia
Kiyoshiさんの治療目標
「手術なしで」、【hide 20th memorial SUPER LIVE 「SPIRITS」】
での演奏を完走すること。
当院治療で叶えました!
腱鞘炎に関連する患者様の声
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