夏バテ
- 体が重い
- 疲労感が抜けない
- 睡眠不足
- 食欲不振
- 下痢、嘔吐
夏バテとは？
そもそも夏バテって何？
夏バテとは冷房が効いているところとそうでないところでの気温差、高温多湿な環境、熱帯夜での不眠などが原因となり、自律神経が乱れ、体力も消耗され、風邪の症状や全身倦怠感、消化器の不調を引き起こします症状のことを言います。
夏バテが起きる原因
体温調節中枢と自律神経の関係
屋内と屋外の気温の差により、体は体温を調節しようと働きます。そのとき働くのが脳にある体温調節中枢と自律神経です。
自律神経は体温調節中枢の指示を受け、交感神経、副交感神経で血管を拡張、収縮させたり、汗をだしたりします。気温差が激しいところではこれらの働きが頻繁に繰り返され、エネルギーを消費します。そして自律神経が乱れ、体温調節がうまくいかなくなり、全身の倦怠感、風邪症状がでます。
また自律神経は消化器の働きの調節もしているために食欲不振、下痢、嘔吐なども起こすようになってきます。
夏バテにならないためには？
冷房が効いているところでは、簡単に脱ぎ着できるような上着を持っておき、体を冷やしすぎないようにしましょう。また冷房に直接当たってしまうととても冷えるので当たらない位置に移動することや、家庭の冷房ならば風の向きを変えたりなど工夫をするといいです。
また栄養価の高い食事やビタミン、ミネラルを積極的に摂取するようにして、体力を落とさないようにしましょう。
汐入整骨院横須賀鍼灸院ならではの夏バテ治療について
当、汐入整骨院横須賀鍼灸院では、鍼灸治療、手技で体の疲れを取り、鍼灸や手技で自律神経の働きを整えます。お体に合った治療で回復までをサポートいたします。
また夏バテ以外の原因で医療機関での治療が必要と判断した場合、提携している医療機関へのご紹介も可能です。
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