歯科麻酔学会で論文発表
汐入整骨院横須賀鍼灸院 院長佐藤です。
今年も残すところあと僅かとなりました。いかがおすごしでしょうか?年末の疲れは年明けにでます。
今から予防という攻撃型の治療をしておくことをお勧めします。
先日のことですが、
長野県松本市で開催された歯科麻酔学会に出席してきました。
顎関節脱臼の整復に鍼が有効だった症例を報告させて頂きました。
筋弛緩剤を使わなくても筋弛緩が簡便にできること、
歯科では口内法が第1選択らしいのですが、
口外法による整復に多くの研究者から質問やご興味を賜りました。
歯科や医科でも鍼を学ばれている先生が多いこと、取り入れたいとご興味をお持ちでおいでの先生が多いことを改めて感じました。
人前で話すことに慣れていないので
緊張しまくりでした。
誕生日にスタッフ達からプレゼントされたネクタイを締め総力戦の覚悟でした。
慢性疼痛や三叉神経痛など私の業務にも関わりのある分野の研究発表も聞けて勉強になりました。
本記事は、厚生労働省認可の国家資格「柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師」佐藤智一が監修しています