有痛性外脛骨症 | 汐入整骨院横須賀鍼灸院

有痛性外脛骨症の外脛骨とは、足の舟状骨内側に存在する過剰骨(本来なら存在しない余分な骨)が疼痛の原因となる疾患で、外脛骨の保有率は15～20％といわれ、日本人の5人に1人の割合で外脛骨をもっているとされます。さらに痛みがでるに至る人はその中の20％と言われています。
外脛骨があるだけでは痛みを伴いませんが成長期以降に激しいスポーツや運動を行うと外脛骨に痛みを生じることがあり、これを有痛性外脛骨といいます。
10～15歳くらいまでの思春期に起こりやすいスポーツ障害です。男女にあまり差はなく多くが両側性だと言われています。成人になってから発症することも少なくありません。

この有痛性外脛骨症のメカニズムは、10～15歳の女性の多くは体重増加、運動量の増加などが関係し、足関節の捻挫などの外傷を契機として現れることがあります。

成長期に発症する有痛性外脛骨の多くは外傷を契機とします。
サッカー・陸上競技・バスケットボール・バレーボールなど足底に負担が多くかかるスポーツで起こる可能性が高いです。
また、有痛性外脛骨は扁平足が関与しているともいわれています。

一般的な改善方法は、ジャンプやダッシュなど足部に負荷のかかるスポーツを控え、足底に負荷がかからないようにすることです。
症状が改善しない場合には、内側縦アーチ(土踏まず)を保持するための足底板を装着することで外脛骨部への刺激を軽減させることができるといわれていますが効果はほぼ期待できません。

ストレッチとして外脛骨を引っ張る後脛骨筋をゆるめる手段があります、一般的なものとして床に座りストレッチしたい足を伸ばし、つま先にタオルなどをひっかけ真っ直ぐな姿勢を保ちながら、タオルを自分の方に強く引き寄せる方法ですが効くわけがありません。

後脛骨筋はストレッチがしにくいことで有名です。

当院独自の治療法くらいしか短期間で改善する方法はありません。
結論、一般的な治療やケアではほぼよくなりません。
早いうちに当院に御相談ください。
後脛骨筋の有効なストレッチもお教えいたします。

当院には有痛性外脛骨を短期間で痛みのないあるいは競技が可能になる治療法があります。
有効な物理療法もありますが、当院で行うメインの治療法は特殊な手技です。
最近はこういった症状を機械をつかって早く治すと標榜する院が増えていますが、当院では手技で早く治す術があります。
どうしても出たい試合がある、なんとかしたい痛みがある人にお勧めです。

これまでも有痛性外脛骨で色々な院を転々と渡り歩いていらした患者様を数回の治療で治した実績が多数あります。
この治療技術を有する治療家は神奈川県内に3人しかいません。
具体的な内容は秘密です。
当院には痛みを伴う症状の治療として大学病院からも紹介されて来院される患者様がいらっしゃいます。
実績と信頼のある技術で治療させて頂いています。

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